清純派アイドルとして一世を風靡し、ドラマや映画で幅広く活躍する実力派女優として有名な広末涼子(ひろすえりょうこ)さん。
そんな広末涼子さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では広末涼子さんの家族構成や両親について紹介していきます。
広末涼子の家族構成図
広末涼子は4人家族
広末涼子さんは、4人家族です。
父親:廣末忠彦(ただひこ)
母親:廣末眞弓(まゆみ)
広末涼子 本名:廣末涼子(りょうこ)
妹:廣末衣美(えみ)
ご両親と姉妹2人という家族構成です。
広末涼子さんは二人姉妹の長女なんですね。
広末涼子の実家は高知県高知市
画像引用元:日刊スポーツ
広末涼子さんは、高知県高知市で育ちました。
自然の中で育ち、川遊びや外遊びが大好きな子供だったそう。
幼少期はショートカットと活発な性格から、男の子に間違えられることも多かったそうです。
中学1年の文集には、将来の夢を「15歳でモデルになり、18歳で女優になる」と綴っていました。
その言葉どおり、1994年には「クレアラシル ぴかぴかフェイスコンテスト」で初代グランプリを受賞。
中学卒業後は神奈川の叔母の家に移り住み、芸能の道を本格的に歩み始めました。
広末涼子の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:ファミリーヒストリー(NHK)
名前:廣末忠彦(ただひこ)
生年月日:1955年
年齢:70歳(推定)
職業:実業家
出身:高知市帯屋町
学歴:横浜の大学
父親の職業は実業家
父親の職業は、実業家です。
高知市の帯屋町商店街で雑貨屋「AND COLOR」を経営されています。
もともと廣末家は、「廣末金物店」を営んでいました。
大学を卒業した後、忠彦さんは兄・幸彦さん(広末涼子さんの伯父)と家業である廣末金物店を継がれていたようです。
しかし、昭和58年11月18日の早朝、廣末金物店の隣の飲食店から出火し、廣末金物店も焼失してしまいました。
店舗を失っただけでなく、当時は全国的にも小売業が厳しい時代。
幸彦さんと忠彦さんは、業種転換し、マクドナルトなどが入居する商業ビル・アベニュービルを建てたそうです。
時代の変化に柔軟に対応し、不動産業にも挑戦されていたのですね!
父親のエピソード
父・忠彦さんは、地元では高知名物よさこい踊りの名手としても有名だといわれています。
その影響もあってか、広末涼子さんもよさこいをこよなく愛し、幼い頃から地元のよさこいチームで踊ってきました。
超売れっ子になってからも、帰省のタイミングが合えば「帯屋町筋」のよさこいにプライベートでたびたび参加し、祭りを盛り上げていたようです。
特に印象深いのは2003年の「第50回よさこい祭り」。小さい頃からなじみのある帯屋町演舞場に踊り子隊の一員として参上し、板についた鳴子さばきを披露。「あ、ヒロスエや」「さすが上手やね」と沿道の観客も大喜びでした。
引用元:高知新聞PLUS
広末涼子さんの地元とのつながりを大切にする姿が、しっかりと伝わってきますね。
広末涼子の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:ファミリーヒストリー(NHK)
名前:廣末眞弓
生年月日:1956年
年齢:69歳(推定)
職業:雑貨店経営
出身:北海道旭川市
学歴:専門学校
母親の職業は雑貨店経営
広末涼子さんのお父様が経営する雑貨店で一緒にお仕事をされているようです。
お店で働きながら、時には涼子さんのお子さんの面倒を見に行かれているようなので、時間に融通が利く働き方をされているのかもしれませんね。
彼女の母はずっと、どんなことがあっても耐えて、自分の子どもたちの面倒を見に来てくれていました。彼女の親戚たちもそうです。彼女の友人たちもそうです
引用元:文春オンライン
母親のエピソード
広末涼子さんのお母様は、表立ってではなく“そっと支える”存在だったといいます。
母といえば、私の夢をそっと応援してくれる存在で、『口角(こうかく)を上げて笑うとかわいいよ』と教わりました。小さい頃は鏡の前でよく練習しました。そのおかげで、大きくなって『アヒル口』と言われる笑顔になったのかなと(笑)」
引用元:読売新聞オンライン
そんなお母様が、大切にしてきた教育方針のひとつが、どんな時も挨拶を大事にすること。
その姿勢は、芸能界での礼儀や人との関係において、広末涼子さんにとっても大きな財産になったと感じているそうです。
そんな広末涼子さんが14歳でクレアラシルのCMに出演し、世に知られる存在となった直後のこと。
ある人気連続ドラマの主要キャストとして出演のオファーが舞い込みます。
誰もが憧れるチャンスでしたが、当時の彼女は“学生であること”を優先すべきだと判断したご両親の意向で、その出演を見送ることになります。
「夢がかなわなかったらどうしてくれるの!」と泣きながら詰め寄る娘に、「それでダメなら、あなたはその程度なの」とお母様ははっきり言ったそうです。
『同世代の子が中学、高校で育む感覚を同じように持っていてほしい。特に、中高生時代の友だちは一生の財産だから』という思いがあったようです。
夢を焦る年頃の娘に、目先のチャンスではなく「人としてどう育つか」を重視して導いた姿勢には、短期的な成功にとらわれない深い愛情と覚悟が感じられます。

広末涼子の妹はどんな人?
妹のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:ファミリーヒストリー(NHK)
名前:廣末衣美(えみ)
年齢:42歳(推定)
職業:保育士
学歴:東京の大学
妹の職業は保育士
妹・衣美さんは大学卒業後、東京都内で保育士として働いていました。
現在はご結婚され、高知県に戻られているようです。
現在は、少なくとも2人のお子さんがいらっしゃるようで、家庭を中心とした生活を送られている可能性もあります。
もしかすると、専業主婦として子育てに専念されているのかもしれませんね。
今年のクリスマスの過ごし方は「大きなパーティーをするんです。親族が集まって」と告白。「たくさん集まるのでツリーの下にはプレゼントだらけになるくらいで、幸せな光景なんです」といい、当日にあわせて姪っ子や甥っ子のプレゼントを購入する予定だという。
引用元:オリコンニュース
妹のエピソード
姉妹仲はとても良好で、広末さんの仕事を心から応援されているとのこと。
現在でも、深夜に長電話をしたり、ご自宅に泊まりに来たりと、お互いの時間を大切にされています。
子育ての悩みや日々の不満、夫婦関係、親のことなど、どんな話も気負わずに打ち明けられる相手としてとても信頼されているようです。
また、子どもたちの誕生日や父の日・母の日、季節の行事も欠かさず一緒に祝うなど、家族としての絆を大切にしています。
単なる家族としてだけでなく、人生の味方として寄り添い合うその関係性からは、温かな絆が感じられます。