2018年にドラフト6位で阪神タイガースに入団し、2023年WBC侍ジャパンの代表選手として選出され活躍している湯浅京己(ゆあさあつき)さん。
そんな湯浅京己さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では湯浅京己さんの家族構成や両親について紹介していきます。
湯浅京己の家族構成図
湯浅京己は3人家族
湯浅京己さんは、3人家族です。
父親:湯浅栄一
母親:湯浅衣子
湯浅京己
ご両親と湯浅京己さんという家族構成です。
湯浅京己さんは一人っ子なんですね。
湯浅京己の実家は精肉店
画像引用元:阪神タイガース公式サイト
湯浅京己さんは、三重県尾鷲市で育ちました。
京己(あつき)の由来には「己の京(みやこ)を築けるように」との思いが込められているそうです。
湯浅京己の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:日刊スポーツ
名前:湯浅栄一
生年月日:1971年
職業:精肉店
出身:三重
学歴:三重高校、法政大学
父親も野球経験者で、社会人まで続けてきた捕手だそうです。
湯浅京己さんは、父親の影響で野球をはじめたんですね。
父親の職業は精肉店の経営者
父親は、精肉店「ぶたふく」を営んでいます。
三重県・尾鷲市にある精肉兼総菜店の『ぶたふく』が実家の湯浅
引用元:デイリースポーツ
実家が精肉店の右腕にとって味噌カツは小さい頃から慣れ親しんだ食べ物で「もうずっと好きなんですよ」と語る。
引用元:サンスポ
お弁当に毎日お肉を使ったおかずが入っており、どれも美味しくて大好きだったそうです。
高校時代は、実家と離れて暮らしていたため、頻繁にお肉を送ってもらっていたんだとか。
実際にお店を訪れた人のSNSの投稿もあります。
コロッケやお肉料理が美味しそうですね!
父親のエピソード
湯浅京己さんは、小学1年生から野球を始めたかったが、父親は、肩や肘を痛めてしまうのではないかと考え、我慢してほしいとの思いから、父親とのキャッチボールは、遊び程度にとどめられていたそうです。
中学生時代の湯浅京己さんは、内野手としてのセンスに恵まれていましたが、打撃練習ではチームメートと比較してボールがなかなか飛ばないことに悩んでいました。
その悔しさを父親に相談すると、「京己、成長期は人それぞれ違うんや。心配せんでええ」と励まされたそうです。
父栄一さんから「京己、成長期は人それぞれ違うんや。心配せんでええ」と口酸っぱく言われ続けた。
引用元:日刊スポーツ
湯浅京己さんに対して辛口ながらも温かな言葉をかけ続けた父親。
そんな父親の言葉に支えられながら成長していったのでしょう。
湯浅京己の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:日刊スポーツ
名前:湯浅衣子
生年月日:1972年
職業:精肉店
出身:三重県
母親の職業は精肉店
母親の職業も父親と同じく精肉店です。
母親のエピソード
母親は、成長期を早めないためにも不摂生な生活を避けるため、湯浅京己さんの睡眠から食事の管理を徹底し、我が子の成長のため尽力していました。
母衣子さんは睡眠、食事の管理を徹底。不摂生な生活は成長期を早めてしまう可能性があることを、独学で学んでいた。わが子に、いかに「伸びしろ」を残してやれるか。それが、湯浅家の子育てのテーマの1つだった。
引用元:日刊スポーツ
そのお陰もあってか、体毛が生えてくるのが遅かったそうです。
高校時代は、離れて暮らす息子に、朝は「おはよう」昼は体を気遣い、夜は「お疲れ様」と1日3回メールを送っていたそうで、どんなときも息子を気に掛ける優しい母親の姿が想像できますね。
そして湯浅京己さんは、普段から感謝の気持ちを素直に伝えてくれる子で、母の日に、独立リーグ1年目の初任給でピンクの長財布をプレゼントしたそうです。
母の日に思い出に残っていることがあるんです。京己が聖光学院(福島)を卒業して、独立リーグに入った1年目。初めてのお給料でピンクの長財布を買ってくれました。今でも大切に使っています。
引用元:日刊スポーツ
母親と息子の互いに思いやる気持ちが垣間見えますね。
湯浅京己の兄弟や姉妹はいる?
画像:イメージ画像
湯浅京己に兄弟はいない
湯浅京己さんに兄弟がいるのか調べたところ、いないことが分かりました。
湯浅京己さんは一人っ子なんですね。