『ギョギョッ』というセリフと魚の被り物がトレードマークとなっている、魚類学者のさかなクン。
そんなさかなクンは幼少期から大の魚好きだったということですが、どのようにして育ったのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、さかなクンの家族について詳しく調査していきます。
さかなクンの家族構成
さかなクンの家族構成
画像引用元:Yahoo!ニュース
さかなクンの家族構成は、両親と2人兄弟の4人家族です。
・父親:宮沢吾朗(みやざわ ごろう)
・母親
・長男
・次男:さかなクン
さかなクンは1975年8月6日に、東京都葛飾区に生まれました。
そんなさかなクンは幼少期から魚が大好きだったそうで、学校の勉強もあまりせずに魚の絵ばかりを描く子供だったといいます。
学校の勉強は非常に苦手であり、小学校から高校まで成績は悪かった。小学校から興味の無い科目がほとんどだった。
引用元:Wikipedia
そんな状態だったことからもちろん教師に注意されたこともあるものの、母親がむしろ魚を好きな気持ちを応援してくれたことから、のびのびとした環境で育つことが出来たと明かされていました。
さかなクンの父親は囲碁棋士の宮沢吾朗!
父親はプロ囲碁棋士の宮沢吾朗
画像引用元:日本棋院
続いてさかなクンの父親について調査した結果、囲碁棋士であることが分かりました。
生年月日:1949年11月29日
年齢:75歳
職業:プロ囲碁棋士
出身:北海道帯広市
さかなクンの父親の名前は、宮沢吾朗さんです。
そんな父・吾朗さんは現在75歳ながら現役の囲碁棋士として活躍しており、段位は九段とかなりの実力者であることが伺えます。
また、父・吾朗さんはさかなクンが幼い頃に囲碁を教えたものの、まったく上達はしなかったことが明かされていました。
本当は子どもたちには囲碁をやってほしかったけど全然覚えてくれなかったんです
引用元:週刊女性PRIME
父・吾朗さんは囲碁に対する理解が高いですが、さかなクンは魚に対する理解が高いということでお互いに興味のある分野が違っていたんですね。
現在は別々に住んでいる
さかなクンは自身のフィッシュハウスに家族で引っ越してきたものの、父・吾朗さんとは別居していることが分かりました。
というのも、実は父親と母親の仲はあまり良くなかったそうで、関係者の話によると母親はよく顔にアザを作っていたといいます。
一家と交流のあったご近所さんによると“お母さんはよく顔に青アザをつくって泣いていた”って……
引用元:週刊女性PRIME
さらに父・吾朗さんも酒乱で酒癖が悪いと言われていたことから、その度に暴力を受けていたのではないかと考えられますね。
しかし現在も離婚はしていないということから、別居することでお互いにちょうど良い距離感であると感じているのかもしれません。
さかなクンの母親はどんな人?
母親は子供に寄り添う人
画像引用元:Face book
次にさかなクンの母親について調査したところ、職業などは明かされていませんでしたが、子供に寄り添った育児をしてくれたことが明かされていました。
さかなクンは幼少期から魚が好きすぎるあまりに勉強もおろそかになっていたとき、学校の先生の注意に対し、母親はその行動を否定するどころかそのままでいいと肯定してくれたそうです。
お母さんは「いや、うちの子は魚が好きで絵を描くのが好きなのでそれでいいんです。みんながみんな同じように育ったらロボットみたいじゃないですか」と主張。
引用元:マイナビニュース
また、さかなクンがタコに興味を持ったときには、観察が終わる1か月間ずっと魚屋でタコを買ってきてくれたり、水族館で1時間以上一緒にタコの水槽を見続けてくれたとのこと。
好きなものを好きなだけやればいいというスタンスで子育てをしていた母親ですが、決してその考えを押し付けずに、ただ一緒にわくわくしたり感動してくれていたそうです。
もちろん人によるとは思いますが、母親の自由に好きなことをさせる子育ては、さかなクンにかなりピッタリな育児方法だったことが伺えますね。
さかなクンの兄弟は何人?
兄が1人いる
画像引用元:Face book
画像:さかなクン(左)、兄(右)
今や魚に関することは右に出るものがいないと言っても過言ではないさかなクンですが、兄弟について調査した結果、兄が1人いることが分かりました。
さかなクンの兄は一般人であるため詳しい情報は確認できませんでしたが、さかなクンよりも2歳年上であるといいます。
また、兄弟間の仲もとても良好であるそうで、さかなクンが仕事で家を空けるときは、代わりに飼育している魚の面倒を見てくれるとのこと。
魚のお世話も種類によっては大変であることが想像できますが、それでも代わりにお世話してくれるのは、弟と同様にお兄さんも優しいからなのかもしれませんね。