藤波朱理の家族構成！父親は元レスリング選手でコーチ！母親や兄弟についても調査！

女子レスリングで数々の大会で活躍している藤波朱理（ふじなみあかり）さん。

そんな藤波朱理さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。

この記事では藤波朱理さんの家族構成や両親について紹介していきます。

藤波朱理の家族構成図

藤波朱理は４人家族

藤波朱理さんは、４人家族です。

ご両親と兄妹２人という家族構成です。

藤波朱理さんは２人兄弟の末っ子なんですね。

藤波朱理の実家は三重県

画像引用元：Instagram

藤波朱理さんは、三重県四日市市で育ちました。

オリンピック代表候補だった父の藤波俊一さんと兄の藤波勇飛さんの影響で４歳の時にレスリングを始めたようです。

中学１年生の時にジュニアクイーンズカップ中学生の部４０ｋｇ級で優勝し、それ以降も３年生の時にアジアカデット選手権とＵ１５アジア選手権を制覇、世界カデット選手権で優勝しました。

父親がレスリング部監督を務める三重県立いなべ総合学園高等学校へ進むと１年生の時にはインターハイで優勝したりクリッパン女子国際大会カデットの部で３連覇を達成するなど学生の頃から輝かしい実績を収めていますね。

藤波朱理の父親はどんな人？

父親のプロフィールや顔画像は？

画像引用元：日テレNEWS

父親の職業はコーチ

父親の職業は、コーチです。

21年、娘より1年先に日体大へ。いなべ総合学園高で外部指導者を続けながら日体大でコーチを務めた。ただ、もう一つやることがあった。五輪のリングサイドで娘を支えるため、日本代表のコーチとしてセコンドに付くこと。ナショナルコーチの研修を受けて合格し、同年から日本代表のコーチに就いた。

引用元：毎日新聞

藤波俊一さんは現役時代、国体に出場し優勝した経験のあるレスリング選手でした。

１９８８年のソウルオリンピックでは日本代表最終候補にまで選ばれているほどの実力者です。

選手引退後は、『いなべ総合学園高校』レスリング部の監督をしていました。

その後、娘を全力で応援するため、藤波俊一さんは監督をやめ、コーチに専念することにしたようです。

父親のエピソード

藤波朱理さんが東京の日本体育大学へ進学した際、父親と２人暮らしをすることになりました。

コーチと選手という関係であっても年頃の娘と父親ではあるので、少しの事で揉めたり反抗したりということもあったようです。

それでもパリオリンピック行きが決まった時、藤波朱理さんは父親をマットに呼んでタックルをし、一緒にウィニングランをし一緒に喜んでいました。

２人で一生懸命努力してオリンピックの切符を手に入れることができたのは、とても嬉しかったでしょうね。

藤波朱理の母親はどんな人？

母親のプロフィールや顔画像は？

画像引用元：Instagram

母親の職業は元寮母

母親の職業は、いなべ総合高校レスリング部の元寮母でした。

朱理選手の実家は高校レスリング部の寮にもなっていて、千夏さんが寮母を務めていました。

引用元：日テレNEWS

藤波千夏さんは寮母を務めていたため、藤波朱理さん達が上京した時も、１人で三重県に残っていました。

しかし、最後の寮生が卒業したことで藤波千夏さんも上京する事となりました。

母親のエピソード

母親が上京してすぐに藤波朱理さんは練習中に右肘を脱臼してしまいました。

女子レスリングの日本代表合宿が19日、都内で公開された。金浜良ヘッドコーチが練習後に取材に応じ、右肘脱臼により近日中に手術する予定となっていたパリ五輪女子53キロ級代表の藤波朱理（20＝日体大）に言及した。

引用元：日刊スポーツ

その時、父親は三重県に行っていたので藤波千夏さんが対応したようです。

手術やリハビリなどのおかげで、想定より早い回復で、手術後２か月でレスリングに復帰することができました。

怪我から復帰までの間、支えになっていたのは母親である藤波千夏さんでした。

「母が3月から東京に来てくれて、ある意味ラッキー。すぐそばにいてくれて、少しネガティブになっていたときでも、母が“今でよかったんやに”とか“絶対に神様は朱理の見方だよ”とか、そういった言葉をかけてくれたので、自分もすぐに切り替えられたなと思います」

引用元：日テレNEWS

父親の藤波俊一さんも特に何も言われなかったようですが、メッセージでやり取りして支えられていたようです。

朱理選手『必ず強くなって復帰します』
俊一さん『これを乗り切って一回り強くなりましょう！　3月でよかった』

引用元：日テレNEWS

家族の支えがなければパリオリンピックに間に合わなかったかもしれないので、家族の支えは本当に大事なんだなと思いますね。

藤波朱理の兄はどんな人？

兄のプロフィールや顔画像は？

画像引用元：MMAPLANET

兄の職業は総合格闘家で元レスリング選手

兄の藤波勇飛さんは元レスリング選手で、現在は総合格闘家として活躍されています。

藤波勇飛さんも父親が監督を務めているいなべ総合学園高校へ進み、大会で優勝をしているようです。

大学は山梨学院大学へ進学し、そこでも優勝したり日本代表として出場した世界ジュニア選手権で輝かしい成績を残しています。

数々の大会に出場した後、２０２１年にジャパンビバレッジレスリング部を退部しました。

現在は総合格闘家として活躍されています。

兄のエピソード

幼少期の藤波朱理さんがレスリングをするきっかけになったのは兄の影響があったからで、ずっと目標にしているのでしょうね。