日本の柔道家として活躍し、パリオリンピックで銅メダルを獲得した永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)さん。
そんな永山竜樹さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では永山竜樹さんの家族構成や両親について紹介していきます。
永山竜樹の家族構成図
永山竜樹は5人家族
永山竜樹さんは、5人家族です。
父親:永山修(しゅう)
母親
永山竜樹
弟:永山冬愛(とあ)
妹
ご両親と弟妹2人という家族構成です。
永山竜樹さんは3人兄弟の長男なんですね。
永山竜樹の実家は北海道美唄市
画像引用元:Instagram
永山竜樹さんは、北海道美唄市で育ちました。
4歳のとき、美唄市少年柔道会で柔道を始めました。
近所の友達に誘われて始めたので、当初は「強くなりたい」とは考えていなかったそうです。
小学校2年生のころ、岩見沢柔道少年団で稽古を始めました。
このころから負けると悔しくて、強くなるため人の何倍も練習する大切さを身に付けたようです。
自分の理想の柔道をするため、中学校は地元を離れて大成中学校(愛知県)に進学しました。
中学3年のときには全日本カデ柔道体重別選手権と世界カデ柔道選手権大会で優勝し、世界で戦う自信に繋がったそうです。
日本代表として初めて日の丸を付けて戦ったこともあり、「自分もこれから世界で戦っていける」という自信が付いた試合でした。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
全国中学校柔道大会55㎏級準々決勝では、当時中学2年の阿部一二三さんとも対戦しました。
体格の小さい永山竜樹さんですが、重量級の選手と組むのが好きなんだそうです。
「全日本選手権は自分の夢でもあるけど、それとは別に大きな選手に勝てず、悔しい思いをしてる子供たちのためにも、小さい自分が勝って勇気や希望を与えたい。その使命を果たす舞台だとも思っている」
引用元:日刊スポーツ
柔道家として子供たちにも希望を与える姿がかっこいいです。
永山竜樹の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:朝日新聞
名前:永山修
年齢:50歳
職業:運送会社社長
永山竜樹さんを強くするため、柔道未経験から黒帯を取得しました。
父親の職業は運送会社社長
父親の職業は、運送会社社長です。
「練習や試合を見に行くため」と会社勤めのトラック運転手を退職し、自ら運送会社をたちあげた。
引用元:スポーツ報知
トラック運転手だったので、会社勤めでは練習や試合の度に見に行くことが難しく、会社を辞めて自分で運送会社を立ち上げました。
永山竜樹さんを強くしたいという思いの熱が伝わってきます。
父親のエピソード
パリオリンピックの代表選手になることが厳しいという状況で、父親からの言葉「柔道を忘れて海外へ」に押され、永山竜樹さんはフランスへ一人で武者修行に行きました。
負けが続いていた苦しい時期に、永山のスランプを打開するきっかけとなったのは、幼少期から一番近くで支えてきてくれた父からの言葉だった。
引用元:パリ2024オリンピック
父親のアドバイスのおかげでパリオリンピックの代表選手になることができたのですね。
日ごろからの信頼関係が感じられます。
永山竜樹の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
母親は一般人のため、情報を見つけることができませんでした。
母親の職業は?
母親の職業は、分かりませんでした。
母親のエピソード
パリオリンピックは家族一緒に現地で観戦しました。
永山竜樹さんの柔道生活を家庭で支えてきたのでしょうね。
永山竜樹の弟はどんな人?
弟のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:スポニチ
名前:永山冬愛
年齢:25歳
職業:飲食店経営
弟の職業は飲食店経営者
弟は飲食店の経営者です。
冬愛さんが運営会社の代表を務める東京・新宿のジンギスカン店「Caen(カエン)」
引用元:Yahooニュース
東京でジンギスカンなどの北海道料理のお店を2店舗経営しています。
永山竜樹さんも毎月のように通っているようで、度々インスタグラムにも登場しています。
画像引用元:Instagram
「多い時には20人前くらい食べる。竜樹が来る時には肉と米を多めに準備しています」
引用元:Yahooニュース
ものすごい食事量ですね。
弟のエピソード
弟も柔道経験者で、小学校入学前から高校まで一緒に柔道をしていました。
「1人でも自分を追い込めるタイプで、弟の自分から見ても他の誰よりも練習していた」
引用元:Yahooニュース
厳しい練習も弟が一緒だったことで励みになっていたのではないでしょうか。
永山竜樹の妹はどんな人?
妹のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
妹は一般人のため、情報を見つけることができませんでした。
妹のエピソード
2016年に講道館杯で優勝した時、永山竜樹さんは妹に金メダルを首にかけてあげました。
画像引用元:X
きっと仲良しなのでしょうね、ほほえましいです。