パキスタン人と日本人のハーフで、若手ハンドボール選手の中でも注目を浴びている部井久アダム勇樹(べいぐ あだむ ゆうき)さん。
そんな部井久アダム勇樹さんはこれまでにどんな環境で生まれ育ったのか気になりますよね。
そこで今回は、部井久アダム勇樹さんの両親や兄弟についてご紹介します。
部井久アダム勇樹の家族構成
部井久アダム勇樹の家族構成
画像引用元:X(旧:Twitter)
部井久アダム勇樹さんの家族構成は、両親と4人兄弟の6人家族です。
父親:部井久イルファン(べいぐ いるふぁん)
母親:部井久都子(べいぐ みやこ)
長女
長男:部井久アダム勇樹(べいぐ あだむ ゆうき)
次女:部井久ニーナ麻衣(べいぐ にーな まい)
部井久アダム勇樹さんは1999年4月21日、福岡県福岡市に生まれました。
そんな部井久アダム勇樹さんは、幼少期はソフトボールをしていたものの、福岡県のタレント発掘事業プロジェクトに参加したことをきっかけに、ハンドボールへと転向しました。
スポーツ自体は小学校1年生から地元チームでソフトボールをやっていたのですが、ハンドボールに出会ったのは小学校6年生の時ですね。当時福岡県内の学生を対象に行われた、県内の身体能力の高い生徒を集めて競技適性を測る『タレント発掘事業』というプロジェクトに参加したのがきっかけです。
30種目くらいの競技を行ったのですが、その中でハンドボールの先生に「君ならハンドボールの日本代表になれるよ」と言われて「じゃあやってみようかな」と始めたのが最初でした。その時はハンドボールのルールも知らないような状態でしたが、実際にやってみたら面白かったんですよね。
引用元:SPORTIST
小学1年生の頃から何年もソフトボールを続けていたにも関わらず、ハンドボールの方が活躍できると感じたせいか、ルールも知らないまま転向していたことには驚きですね。
小学生の時点でハンドボールの日本代表になれると言われているのもすごいですが、実際に2018年に日本代表選手に選ばれています。
部井久アダム勇樹の父親と母親の職業は?
父親は元クリケット選手
画像引用元:Instagram
部井久アダム勇樹さんの父親の職業は、元クリケット選手であることが分かりました。
生年月日:1966年生まれ(推定)
年齢:58歳
出身:パキスタン
部井久アダム勇樹さんの父親の名前は、部井久イルファンさんです。
そんな父・イルファンさんはパキスタン出身であることから、部井久アダム勇樹さんはパキスタン人と日本人のハーフであることが伺えます。
クリケット選手だったパキスタン人の父と日本人の母の間に生まれた部井久
引用元:西日本新聞
また、父・イルファンさんは元クリケット選手として活躍していたということから、部井久アダム勇樹さんの体格や運動神経は父親に似た可能性が考えられますね。
母親は元バレーボール選手
画像引用元:フジテレビ
部井久アダム勇樹さんの母親の職業は、元バレーボール選手であることが分かりました。
生年月日:非公表
年齢:非公表
部井久アダム勇樹さんの母親の名前は、部井久都子さんです。
そんな母・都子さんは元バレーボール選手だったといいますが、結婚前のことのためか同姓同名の選手はいませんでした。
しかし過去に稲垣都子さんという名前の選手が、ダイエー・オレンジアタッカーズに所属していたとのこと。
ダイエー旗揚げ当時は、松沢緑、稲垣都子と大型選手をレギュラー抜擢しましたが、 思いの外、育たず、この島袋がセンターへ入りハイマンと対角を組んでました。
引用元:したらば掲示板
そのためもしかすると、母・都子さんと同一人物である可能性も考えられますね。
部井久アダム勇樹の兄弟は姉と妹で超美人?
姉と妹がいる
画像:姉(左)、妹(右)
部井久アダム勇樹さんの兄弟について調査した結果、姉と妹がいることが分かりました。
家族はパキスタン人の父と日本人の母、姉、妹の4人。
引用元:中央大学学院時報オンライン
姉と妹に関する情報はほぼ明かされていないことから一般人であることが考えられますが、妹については名前が部井久ニーナ麻衣さんであることが公表されています。
また、2人の顔画像もすでに公表されていて、両者とも美人であることも判明しました。
姉に関しては幼少期の頃の写真しか確認できませんでしたが、他2人の兄弟がハーフ顔であることから、姉もハーフ顔に成長したことが予想できますね。