原晋監督の子供はいる?妻は青山学院大学陸上部寮母の原美穂!【家族構成図】

サラリーマン時代の経験を活かし、青山学院大学陸上部を箱根駅伝の優勝常連校へと育て上げた名監督として有名な原晋(はらすすむ)さん。

この記事では原晋監督の奥さんや子供について詳しく紹介していきます。

目次
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原晋監督の家族構成図

原晋監督は2人家族

原晋さんは、2人家族です。

原晋(はらすすむ)

妻:原美穂(はらみほ)

妻と2人という家族構成なんですね。

原晋監督の嫁は青山学院大学陸上部の寮母

嫁のプロフィールや顔画像は?

画像引用元:tv asahi

原晋さんの奥さんは青山学院大学陸上部の寮母です。

プロフィール

名前:原美穂

生年月日:1967年 9月17日

年齢:57歳

職業:青山学院大学陸上部町田寮・寮母

出身:広島県広島市

嫁の職業は青山学院大学陸上部の寮母 

嫁の職業は、青山学院大学陸上部町田寮の寮母です。

原さんが青学大・陸上競技部(長距離ブロック)町田寮の寮母になったのは、2004年のこと。夫である晋さんの監督就任に伴い、広島から東京都町田市に引っ越してきました。

引用元:東京新聞

美穂さんは大学卒業後に証券会社に勤務し、結婚後は派遣会社で働いていたこともあったそうです。

寮母になったきっかけは、夫・原晋さんが青山学院大学陸上部の監督に就任したことでした。

寮は新設されたばかりで、美穂さんは「いてくれるだけでいい」といわれ初代寮母になったといいます。

当時の寮には厨房がなく、学生たちはコンビニで購入したものやケータリングの食事を、それぞれが自由にとっていたそうです。

好き嫌いや栄養の偏りもみられ、「このままではいけない」と感じた美穂さんは、寮内にルールを設けることにしました。

部員全員が同じ時間に食事をとるようにし、出された料理は残さず食べること、食事中はスマートフォンを見ないことなど、いくつかのルールを作りました。

ケータリングの業者には、栄養が偏らないように要望を伝えたりと陰でもチームをサポートされているみたいです。

また、陸上選手にとっては「足が商売道具」といい、美穂さんは靴下を履くように学生たちに伝え、足元のケアにも気を配っているようです。

美穂さんは、学生たちにとって身近な大人として、いつでも相談できる存在でありたいと語り、そばで見守りながら応援していきたいと考えているそうです。

思いがけず寮母という仕事を始めた美穂さんですが、「これまでやってきたことには価値があり、誇りに思っています」と胸の内を明かしています。

画像引用元:天然生活

2人の馴れ初めは間違え電話

お二人のこれまでの時系列です。

1992~1993年?:間違え電話がきっかけで出会う
1993年:結婚

馴れ初めは間違え電話

画像引用元:ナタリー

お二人の出会いは、原監督が電話をかけた相手を間違え美穂さんと話したことがきっかけでした。

原監督は、船上パーティーで出会った女性に好意を抱き電話をかけたそうです。

たまたま留守番をしていた美穂さんを、その女性と勘違いして話し続けていたところ、美穂さんから「相手を間違えていますよ」と指摘されたとか。

相手が違うと驚きつつも会話は続き、原監督は美穂さんを気に入り映画に誘ったといいます。

美穂さんは待ち合わせの場所に現れましたが、「お見合いがある」と告げ、その日は30分ほど話しただけで帰ってしまったそう。

その後、お見合いはうまくいかなかったようで、再び映画に誘ったことをきっかけに交際がスタート。

交際から3カ月ほどで、原監督は結婚を意識するようになったようです。

ケガで陸上を続けられず落ち込んでいた時期に美穂さんと出会い、その存在が心の支えとなり少しずつ前向きな気持ちになったとか。

夢を追いかける自分とは対照的に、現実的な考えを持つ美穂さんの言葉や行動に助けられることが多く、支えてくれることに感謝していると語っています。

原監督は、「奥さんがいなかったら今の青学大はない」といい、美穂さんの存在は大きく信頼されているようですね。

画像引用元:青山学院大学陸上部Instagram

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原晋監督に子供はいる?

画像引用元:毎日新聞

原晋さんに子供はいません。

原監督は「残念ながら子供は生まれなかったが、今現在、部員が53名がいて、町田寮には41名の子供たちと同じ屋根の下で原晋、原美穂、夫婦二人三脚である意味での子育てをさせていただいている」とスピーチ。

引用元:東スポWEB

ご夫妻で子供を望まれなかったか、あるいは自然と子どもを持たなかったのか詳しい情報はないようです。

しかし、青山学院大学陸上部の学生たちを我が子のように大切に育て、勉学や進路の相談だけでなく、時には恋愛や人間関係の悩みも一緒に考えていると語っています。

2025年には、「ベスト・ファーザー賞 スポーツ部門」を受賞。

監督としてだけでなく、学生から父親のように慕われていることも評価されているのではないでしょうか。

お二人にお子さんはいませんが、青山学院大学陸上部の学生たちが家族のような存在なのかもしれませんね。

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