プロバスケット選手として活躍している比江島慎(ひえじままこと)さん。
そんな比江島慎さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では比江島慎さんの家族構成や両親について紹介していきます。
比江島慎の家族構成図
比江島慎は4人家族
比江島慎さんは、4人家族です。
父親
母親:比江島淳子(じゅんこ)
兄:比江島章
比江島慎
ご両親と兄1人という家族構成です。
比江島慎さんは2人兄弟の次男なんですね。
父親に関しての情報をほとんど見つけることができず、幼いころから母親と兄と3人で暮らしていたようです。
比江島慎の実家は福岡県古賀市
画像引用元:Web Sportiva
比江島慎さんは、福岡県古賀市で育ちました。
幼いころから体を動かすことが好きで、兄と一緒によくバスケをしたそうです。
小学1年生の終わり頃に兄が所属していたミニバスチーム「古賀ブレイス」に入りました。
「ミニバスを始めたのは小1の終わり頃でした。お母さんと一緒に兄ちゃんの応援に行ったとき、たぶん監督から『お前もやれよ』というような感じで誘ってもらったんだと思います。じゃあ、ということで練習に行って、そこでハマったんですよね」
引用元:Sportsnavi
強豪バスケ部のある福岡市立百道中学校に行きたかったが、学区外だったので母親に頼んで家族3人で福岡市へ転居したそうです。
高校時代には地元から離れて京都の洛南高校に進学しました。
地元の強豪校のレベルでやっていける自信がなく、洛南高校なら試合に出られるかな、という考えだったようです。
洛南だったら試合に出られるかな、という甘い考えで(笑)
引用元:BASKETBALLKING
実際に高校3年間連続でウインターカップに出場し、3連覇に貢献しています。
高校卒業後は青山学院大学に進学し、4年生のときに初めて日本代表に選出されました。
その後の経歴は次の通りです。
2018~2019年 ブリスベン・ブレッツ(NBL - オーストラリア)
2019年~ 宇都宮ブレックス
幼いころからバスケットボール一色ですね。
比江島慎の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
父親に関して、情報を見つけることができませんでした。
父親の職業は?
父親の職業は、分かりませんでした。
父親のエピソード
父親とのエピソードを見つけることができませんでした。
幼いころから母親と兄の3人で暮らしていたようなので、もしかするとご両親は離婚されているか、亡くなっているのではないかと想像します。
比江島慎の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:テレ朝POST
名前:比江島淳子
生年月日:1961年
年齢:享年57歳
職業:マネジメント会社運営
母親は2018年4月21日、急な心臓発作で亡くなっています。
母親の職業はマネジメント会社運営
母親の職業は、マネジメント会社の運営です。
(ステラリアンバスケットボール株式会社は)お母さんがやっていた会社で、僕は所属していたんですけど、そこを兄が引き継いでくれています。プレイに集中できるように、お母さんが作ってくれた会社なので、兄が引き継いでくれて、(自分は)バスケのことだけをやっていれば良い環境があるので、本当に助かっています。
比江島慎さんが幼少期の母親の職業は分かりませんでした。
母子家庭で兄弟2人を育てるには仕事が大変だったでしょうね。
比江島慎さんをサポートするため、2013年にマネジメント会社を設立しています。
息子のために会社を立ち上げるなんて、素晴らしい行動力です。
母親のエピソード
母親は仕事が忙しかったため、比江島慎さんは兄と協力して家事を手伝っていたようです。
「お母さんはめちゃめちゃ厳しかったですよ。お手伝いをしないと、ご飯を食べさせてくれないんです。皿洗いに掃除、洗濯、それに買い物も。お母さんは仕事が大変で、家に帰って来たらもう疲れていたので、ご飯以外は僕らがやっていました。気づいたら、兄ちゃんと交代で当番を決めてやっていました」
引用元:Sportsnavi
仕事が忙しくても、中学と高校時代は大きな大会では必ず試合に駆けつけてくれたとのことで、とても応援していたでしょうね。
比江島慎の兄はどんな人?
兄のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:The Sporting News
名前:比江島章
年齢:37歳
職業:マネジメント会社社長
学歴:福岡工業大学附属城東高校
兄の職業はマネジメント会社社長
母親が亡くなってからはマネジメント会社を引き継ぎ、比江島慎さんのサポート業務やバスケットボールの普及活動をしています。
比江島章氏は比江島が所属し、スポーツ選手の代理人(エージェント)・マネージメント業務を行なう、ステラリアン・バスケットボール株式会社の代表取締役社長を務めている。
兄のエピソード
幼いころは弟の比江島慎さんとマイボールを持って公園へ行き、一対一の決闘をしていました。
比江島慎さんが強豪バスケの中学に行くことが決まったときには、うらやましく思ったようです。
「慎が中2か中3の頃には僕の身長を抜いていましたね。そのときや、慎が福岡の中学に行くとなったときは、少しうらやましい気持ちはありました」
引用元:Sportsnavi
ずっと一緒にバスケをしていた兄弟だからこそ、複雑な思いをしたかもしれませんね。
今では比江島慎さんをサポートしており、とても心強いのではないでしょうか。