プロ野球選手のスターとして有名なイチロー(いちろー)さん。
そんなイチローさんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事ではイチローさんの家族構成や両親について紹介していきます。
イチローの家族構成図
イチローは4人家族
イチローさんは、4人家族です。
父親:鈴木宣之
母親:鈴木淑江
兄:鈴木一泰
イチロー(鈴木一朗)
ご両親と兄弟2人という家族構成です。
イチローさんは2人兄弟の次男なんですね。
イチローの実家は愛知県
画像引用元:スポーティングニュース
イチローさんは、愛知県で育ちました。
幼少期から父・宣之さんのもとで野球の練習に励み、小学校時代からすでにプロを目指して日々トレーニングを重ねていました。
厳しい父との二人三脚で、周囲とは違う密度の高い野球人生が始まっていたのです。
イチローの父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:デイリー
名前:鈴木宣之(すずき のぶゆき)
職業:電動工具部品製造工場経営
年齢:83歳(推定)
出身:愛知県
父親の職業は経営者
イチローさんの父である鈴木宣之さんは、電動工具部品製造工場を経営していました。
父親の職業に関する情報がありました。
電動工具部品製造工場を営んでいたチチローは、息子をプロ野球選手にしたいと、イチローが小学4年生の時から、元日を除く年間364日、バッティングセンターに連れて行った。イチローが日本を代表する打者となった94年には息子の個人事務所を立ち上げ、社長に。あたかも一心同体であった。
引用元:デイリー新潮
父親のエピソード
イチローさんが幼少期から野球を始めたのは、父の宣之さんの影響が大きいです。
3歳の時に、はじめておもちゃのバットとボールを持たせてもらっています。
もしサッカーをやりたいと言っていたら、父親も一緒にボールを蹴っていたようです。
毎日厳しい練習を続け、父子の関係は時にぶつかり合いながらも、プロ選手の基礎を築いていきました。
イチローさんは小学校4年生の時から毎日父と練習していたことで有名です。
この練習は遊びではなく、本気でプロになるための練習でした。
父の宣之さんは、夕方には息子のために時間をつくり、練習相手になり続けました。
イチローがメジャーで成功を収めたのも、父親の存在なしにはありえなかったと語られています。
「平日はお父さんと野球する」と言い出して。毎日、学校から帰って来てから暗くなるまでキャッチボールをしたものです。
イチローの母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:東日新聞
名前:鈴木淑江(すずき よしえ)
職業:専業主婦
出身:愛知県
母親は専業主婦?
母親は専業主婦といわれています。
イチローさんの母である鈴木淑江さんは、専業主婦として家庭を支えていたようです。
表舞台に出ることは少ないものの、息子のイチローさんの成長を陰で支え続けた存在でした。
生活リズムやメンタル面などを母の愛情で整えていたのではないでしょうか。
母親のエピソード
イチローさんの大好物だったのが、母の作ったカレーです。
遠征やキャンプ前には、母の手料理で元気をもらっていたといいます。
父が厳しく指導する一方で、母は陰ながら優しく支える存在だったようです。

イチローの兄はどんな人?
兄のプロフィールや顔画像は?
画像:まいどなニュース
名前:鈴木一泰(すずき かずやす)
生年月日:1968年11月3日
年齢:56歳
職業:デザイナー
学歴:名古屋芸術大学卒業
兄の職業はデザイナー
兄である鈴木一泰さんは、アパレル業界で独自のセンスを発揮しており、「SUW」というブランドを立ち上げたことでも知られています。
兄の肩書はスポーツブランド「SUW」代表で、デザイナーです。
さらにスポーツジムや飲食店の運営も手掛けていることが分かりました。
1級建築士、デザイナーの顔を持ち、スポーツジム、飲食店のプロデュースなどマルチに活躍している「SUW」代表の鈴木一泰さん(50)は言わずと知られたマリナーズ・イチロー外野手の実兄。現在はユニークなデザインと機能性が人気のテーピング「コブラクションテープ」の販売、普及に本腰を入れている。
引用元:デイリー
兄のエピソード
一泰さんはイチローさんについて多くを語ることは少なく、兄弟関係は必要以上に干渉しない距離感と表現されることがあります。
イチロー選手とは5歳違い。野球の経験はあるものの、中学時代は陸上の短距離選手だった。
引用元:デイリー
兄の一泰さんは、イチローさんが野球で有名になってきたころには既に、建築関係のお仕事をされていました。
兄弟であっても、それぞれの道をしっかり歩んでいる印象です。
イチローさんが現役時代には、イチローさんがバッターボックスに入る時の入場曲の選曲を任されたり、開発したスポーツ用テーピングを送ったりするなど、兄弟の信頼関係で繋がっているようです。
そのアイデアをもとにスポーツ用のテーピングを開発した。イチローが現役の頃は「送ってほしい」と言われ、送っていたそう。
引用元:テレ東プラス