多くの映画やドラマの脚本・監督をつとめ、大河ドラマでもその才能を発揮し活躍している三谷幸喜(みたにこうき)さん。
この記事では三谷幸喜さんの奥さんや子供について詳しく紹介していきます。
三谷幸喜の家族構成図
三谷幸喜は3人家族
三谷幸喜さんは、子供1人の3人家族です。
三谷幸喜
妻:三谷佳織(みたにかおり/旧姓 中山佳織/yuma)
長男
妻と子供1人という家族構成なんですね。
現在の奥さまとは再婚で、元妻は女優の小林聡美さんです。
お二人は、三谷さんが脚本を手掛けたドラマ「やっぱり猫が好き」に小林さんが出演したことがきっかけで出会います。
三谷さんは、小林さんのことを気に入り、ドラマの打ち上げで思い切って連絡先のメモを渡したそうです。
小林さんは、渡されたメモのことは覚えておらず、当時の三谷さんは大人しく印象が薄かったようです。
4年ぶりに別の作品で小林さんと再会した三谷さんは、チャンスを逃すまいと積極的にアプローチ、交際が始まり1995年10月に結婚しています。
お似合いの夫婦として知られていたお二人が、2011年5月に離婚を発表された時は、周囲も驚いたようです。
結婚生活は16年で終焉を迎えることに。2人がマスコミに送った連名のFAXの中で「これといったはっきりした理由があるわけではありません。(中略)小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったようです」と説明した。
引用元:文集オンライン
離婚後も二人の関係は良好で、一緒に飼っていた犬の散歩をすることもあったそうです。
三谷幸喜の嫁は元女優
嫁のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
三谷幸喜さんの奥さんは元女優です。
名前:三谷佳織(みたにかおり/旧姓 中山佳織/yuma)
生年月日:1980年10月4日
年齢:44歳
身長:164cm
職業:元女優/映画製作会社勤務
出身:静岡県
学歴:早稲田大学
嫁の職業は元女優
嫁の職業は、元女優です。
99年公開の映画「千年旅人」(辻仁成監督)で、応募総数1200人のヒロインオーディションを勝ち抜いて女優デビュー。「yuma」という芸名で3本ほど映画に出演している。
引用元:日刊ゲンダイ
オーディションで披露した歌声が辻仁成監督に認められ、アーティストとしても活動していた時期があったそうです。
このときに歌ったのがイタリア歌曲だったそうで、高校の文化祭でミュージカルを公演したことがきっかけで始めた声楽がプラスに働いたようです。
ミュージカルでは監督、脚本、演出まで担当していたそうで、とても才能のある方のようですね。
また本名の中山佳織で映画「明日への遺言」に出演し、藤田まことさんの娘役を演じています。
その後の活動については情報が見当たらず、芸能界を引退された可能性が高いと思われます。
芸能界を離れてからは、早稲田大学で学び映画製作会社に勤務されていたようです。
出典:映画ナタリー
2人の馴れ初めは愛犬との死別
お二人のこれまでの時系列です。
2012年:交際スタート
2013年6月中旬:交際が報道される
2013年7月31日:結婚
馴れ初めは愛犬との死別
画像引用元:ORICON NEWS
お二人は、映画の監督とスタッフとして出会いました。
奥さまは、映画「ステキな金縛り」でプロデューサーアシスタントを務めていたようです。
お付き合いをはじめたのは2012年からだったようですが、三谷さんが結婚を決意する出来事があったみたいです。
今年2月に僕が長年連れ添った愛犬を亡くし、元気がなかった時に、そばで励ましてくれたのが彼女でした。その頃から結婚を意識するようになりました
引用元:ORICON NEWS
おそらく仕事を一緒にするうちに、お互いの距離が近くなったのかもしれませんね。
愛犬のラブラドールレトリバー「とび」を子供のように大切にしていたため、小林さんとの離婚のときもどちらが引き取るかで話し合いになったそうです。
相当なショックを受けていた三谷さんですが、奥様のサポートのおかげで元気を取り戻し、再婚に至ったようですね。

三谷幸喜の長男はどんな人?
長男のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:非公表
生年月日:2014年6月初旬
年齢:10歳(推定)
子供のエピソード
三谷さんは、お子さんをとても大切にされている、素敵な父親のようです。
息子が小さかった時に読み聞かせをしてたんだけど、段々それが小説になってきて、星新一とかドリトル先生(シリーズ)とかになってきて。いまだに読んでるんです。
引用元:スポニチ
自分に子供ができるとは思っていなかったと話し、できることは全てしてあげたいと思っているそうです。
長男とは気が合い趣味も似ているとか、好きな俳優は「ポールニューマン」となかなか渋い好みですね。
また周りの俳優たちから、お子さんが生まれてから変わったと言われるそうで、三谷さん本人もそう感じているようです。
脚本にも変化が見られ、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も親子の物語であるため、長男との関係性がなければ書けなかったと話しています。
三谷さんとお子さんがとても良い関係を築かれていることが伝わってきますね。