スポーツクライミング界のホープ、IFSCクライミング世界選手権のボルダー&リード種目で3位入賞、世界で活躍している森秋彩(もり あい)さん。
そんな森秋彩さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では森秋彩さんの家族構成や両親について紹介していきます。
森秋彩の家族構成図
森秋彩は4人家族
森秋彩さんは、4人家族です。
父親:森正夫
母親
森秋彩
弟
ご両親と兄弟2人という家族構成です。
森秋彩さんは2人兄弟の長女なんですね。
森秋彩の実家は茨城県つくば市
画像引用元:TBS NEWS DIG
森秋彩さんは、茨城県つくば市で育ちました。
子供のころは、木登りやうんてい、ジャングルジムで遊ぶのが大好きな女の子だったそうです。
クライミングをはじめたきっかけは、6歳の時に家族で行ったショッピングモールの中のクライミングジムでの体験だったようです。
一発でハマって、次の日からはどんどん行きましたね。もともと、登るという行為が好きだったし、クライミングは、こうしなきゃいけないということに囚われていないのが好きでした。同じ課題(ホールドで構成された登るためのルートをこう呼ぶ)でも、自由な発想でいろんな登り方ができるんです。
引用元:tarzanweb
幼稚園では、フットサルをしていましたが「クライミングの登った後の達成感が気に入った」と話しています。
練習は、週4~5日、平日は2~3時間、土日は6~7時間と熱心に通って練習していたそうです。
父親が「帰るよ」と声をかけてもギリギリまで登っていたとか。
高校に進学するときも、クライミングの練習の時間を確保するために通信・単位制の学校を選びました。
両親は、全日制の学校を勧めていましたが、はじめて反抗したそうです。
大学は、さまざまな経験をして今後の生活に役立つようにと筑波大学を選んだようです。
森秋彩さんは、一生クライミングを楽しみたいと話しています。
・光輝学園つくば市立手代木中学校
・つくば開成高等学校 通信制・単位制
・筑波大学 体育専門学群
森秋彩の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:森正夫さんfecebook
名前:森正夫
生年月日:1966年6月23日
年齢:58歳
職業:筑波大学 准教授
出身:神戸市
学歴:名古屋大学卒
父親の職業は筑波大学准教授
父親の職業は、筑波大学准教授です。
「つくば市は『とかいなか』と呼ばれるように、自然もあるけれど、先進的な研究施設が多くあって刺激もある。だから伸び伸び暮らしてこられた」。取材ではまず、長く暮らしてきたつくば市への愛着と、家族や支援してくれる人たちへの感謝を口にした。
引用元:東京新聞
父・正夫さんは、筑波大学で宇宙物理学と計算科学を研究されています。
また科学雑誌Newtonの宇宙に関する記事を監修されたこともあるそうです。
森秋彩さんの父親は、とても優秀な方のようですね。
出典:森正夫さんfecebook
出典:森正夫さんfecebook
父親のエピソード
父親は、森秋彩さんの活動をサポートしているようです。
当初クライミングにハマったのは父親の正夫さん。しかし正夫さんがクライミングジムに出かけるたびに秋彩さんも「行きたい」とねだるようになり、いつの間にか立場は逆転。クライミングに行きたい娘に父が付き添ってあげるというかたちになっていった。
引用元:Akimama
森秋彩さんは、父親が練習場までの送迎やビレイなどをしてくれると話しています。
調べてみるとビレイとは、ロープを使ってクライミングしている人の下で同じロープを持って安全を確保することだそうです。
父親のサポートで安心してクライミングの練習ができているようですね。
森秋彩さんは、筑波大学に進学した理由に自宅から近かったことを話していますが、父親の影響もあったのではないでしょうか。
父親は、クライミングや学業など相談できる頼りになる存在なのかもしれませんね。
出典:Akimama
森秋彩の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:不明
年齢:不明
職業:専業主婦?
母親は専業主婦?
母親は専業主婦?です。
週4日くらい登ります。朝は7時くらいに起きて、学校のある日は午前中、学校へ行って、午後から夕方5時~6時くらいまで練習します。登った後は……料理をするのが好きなので、買い物をしたり献立を考えたり。お母さんと夕食を作って、みんなで食べます。その後お風呂に入ってストレッチして、一日の“振り返り”をして……読書したりして、寝ます。
引用元:yamakei-online
母親は、一般人のため職業についての情報は、非公表のようです。
森秋彩さんの送迎や夕食作りなど一緒に行動していることから、専業主婦をしながらサポートをされているのではないでしょうか。
母親のエピソード
母親は、森秋彩さんが精神的に辛いとき、心の支えになっていたようです。
自分を見失い、家にいても「お母さんのそばにいないと漠然とした不安感に襲われていた」。競技漬けでなかなか行けなかったショッピングモールに出かけても「無駄に時間が過ぎていく」感じがした。
引用元:読売新聞
森秋彩さんは、さまざまなプレッシャーから一時期クライミングと距離をおいていた時期がありました。
競技から離れている間は、高校生らしい生活を送っていたそうです。
文化祭でお菓子を作り販売したり、母親と作った料理の感想を日記につけたり、ゆっくりと心身ともに休めていたようです。
休養した後は、自然にクライミングを始めることができたそうです。
今は、プレッシャーを楽しめるようになり、期待されていると思えるようになったとか。
遠征先に母親が来ていると、一緒に観光し美味しいものを食べに行き、リフレッシュして楽しんでいるようです。
森秋彩の弟はどんな人?
弟のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:不明
年齢:15歳?(森秋彩さんの6歳下)
職業:学生
弟のエピソード
森秋彩さんと弟は、映画やスポチャに行ったり仲良しのようです。
「弟と『クレヨンしんちゃん』だったり、ディズニー映画を観に行ったりしますね」
引用元:CLIMBERS
森秋彩さんの弟は、ゲームが好きな中学生のようです。
幼いころは、兄弟で騒いでケンカになり母親に怒られることも。
コロナ渦のときは、外出できないので2人でスケボーをしたり、ゲームで遊んだりしていたそうです。
ゲーム好きな弟に教えてもらいながらマリオカートや太鼓の達人を楽しんでいたようです。
森秋彩さんが高校生の時に、弟は遊びに行きたいところをクライミングの練習に一緒についてきてくれ、感謝していると話しています。
家族で森秋彩さんをサポートして、応援しているようですね。
出典:森正夫さんfacebook