情報番組などで司会者として活躍している中山秀征(なかやまひでゆき)さん。
そんな中山秀征さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では中山秀征さんの家族構成や両親について紹介していきます。
中山秀征の家族構成図
中山秀征は4人家族
中山秀征さんは、4人家族です。
父親:中山教男
母親:中山美江
兄:中山正史
中山秀征
ご両親と兄1人という家族構成です。
中山秀征さんは2人兄弟の末っ子なんですね。
中山秀征の実家は群馬県藤岡市
画像引用元:ワタナベエンターテインメントHP
中山秀征さんは、群馬県藤岡市で育ちました。
子供の頃から芸能界に憧れていて、テレビが大好き。
実家が工場を経営していた環境から、従業員のおばちゃん達の休憩時間に歌を披露するのが日課に。
みんなに楽しんでもらえることが嬉しく、とにかくテレビに出たいと思うようになりました。
学校行事では、当時のアイドルのモノマネなどを披露していました。
クラスの女子に、テレビに出るためには劇団に入る必要があると教えてもらい、14歳のときに東京の児童劇団(NAC)を受験し合格。
群馬からレッスンに通い、3か月後にはオーディションに合格し、「火曜サスペンス劇場」でデビューしました。
群馬からではチャンスを逃してしまうことが多いと考え、親に頼み込んで15歳で上京。
叔母の家に下宿し、中学3年の3学期から神奈川県川崎市の中学校へ転校しました。
ぐんま大使としても活動する中山さんですが、意外と早くから上京されていたんですね。
中山秀征の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:中山教男(なかやまのりお)
生年月日:1936年
年齢:享年80歳
職業:工場経営者
出身:群馬県藤岡市
父親の職業は工場経営者
父親の職業は、工場経営者です。
中山秀征さんの父親は、一代で中山縫製という工場を立ち上げました。
中山さんも子供の頃に永谷園のお茶漬けの袋詰めを手伝ったことがあるそうです。
現在は工場経営はされていませんが、建物は残っていて、中山さんの兄家族が住んでいるそうです。
父親のエピソード
中山秀征さんは、仕事で両親の最期に立ち会うことができませんでした。
父親が入院していた際には、仕事の合間をぬって群馬県内の病院にお見舞いに訪れていたそうです。
「だからスコーンといなくなっちゃった感じで。
いなくなって初めて、すごい支えだったんだなって感じた。
その存在っていうのが。空洞感っていうのか、何もなくなっちゃったみたいな。
支えがなくなっちゃった感じがしました」と喪失感を明かした。
引用元:日刊スポーツ
母親が亡くなってから半年も経たないうちに父親も亡くなってしまい、多大な喪失感だったと思います。
それでも仕事には穴を開けないプロ根性を感じますね。
中山秀征の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:中山美江
生年月日:不明
年齢:享年77歳
職業:工場勤務
母親の職業は工場勤務
母親の職業は、工場勤務です。
中山秀征さんの父親が工場経営をしていたことから、そのお手伝いをしていたと思われます。
美江さんは学生時代に和裁を学んだ経験を生かして、ミシンを踏んで夫を支えていたそうです。
母親のエピソード
中山秀征さんにとっておふくろの味である「藤岡のうどん」には、お母さんとの思い出があります。
藤岡市で唯一残っている思い出の味は、こしがあり細い麺が特徴のつけ汁で食べる「藤岡のうどん」。
実家が縫製工場を営んでいた中山。
母親は仕事を合間をぬって作ってくれ、おふくろの味だという。
引用元:スポニチ
中山さんが夢を追って上京したいと言った際にも、お母さんが方々に電話をして下宿先を探してくれました。
上京後、お母さんに電話をして泣きそうになったこともあったそうです。
中山 いえ、芸能界に入りたくて上京したのに仕事はない。下宿先は居候で居心地が悪い。毎日、失敗したな、何しに来たんだろう、と落ち込んでた。実家に電話して「大丈夫だよ」なんて強がったけど、母親の声を聞いただけで泣きそうになって。
引用元:日刊スポーツ
中山秀征の兄はどんな人?
兄のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:中山正史
年齢:60歳(推定)
職業:ガトーフェスタハラダ勤務
兄の職業はガトーフェスタハラダ勤務
兄の職業は、ガトーフェスタハラダ勤務です。
言わずと知れたラスクで有名なお菓子メーカーです。
お兄さんも群馬を代表するお菓子メーカーに勤務して、群馬の発展に貢献されているんですね。
兄のエピソード
中山秀征さんとお兄さんは、ご両親が亡くなられてからも仲が良いようです。
中山さんは、子供を連れて帰省したり、両親のお墓参りに訪れたりしています。
画像引用元:公式facebook