バンドマンでありながら高い演技力で数々のドラマや映画で活躍している 大森南朋(おおもり なお)さん。
そんな大森南朋さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では大森南朋さんの家族構成や両親について紹介していきます。
大森南朋の家族構成図
大森南朋は4人家族
大森南朋さんは、4人家族です。
父親:麿赤兒
母親:小林桃枝
兄:大森立嗣
弟:大森南朋
ご両親と兄弟2人という家族構成です。
大森南朋さんは2人兄弟の末っ子なんですね。
ご両親は大森南朋さんが幼少期の頃離婚されていて、母子家庭で育ったようです。
大森南朋さんは女優の小野ゆり子さんと2012年に結婚し、2019年には第一子が誕生しています。
大森南朋の実家は東京都
画像引用元:週刊女性PRIME
大森南朋さんは、東京都で育ちました。
高校時代からバンド活動をしていてミュージシャンになることが夢だったそうです。
高校を卒業後も定職につかずフラフラしていたので父親の麿赤兒さんが「役者になる気はあるのか」と聞かれた事がきっかけで俳優の道へ入りました。
そして、1993年に映画『サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム』で俳優デビューをしました。
バンドマンとしても『月に吠える。』というバンドを結成しています。
大森南朋の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:ひなた宮崎経済新聞
名前:麿赤兒(本名:大森宏)
生年月日:1943年2月23日
年齢:81歳
身長:170cm
職業:俳優・舞踏家・演出家
出身:石川県金沢市
父親の職業は俳優で舞踏家
父親の職業は、俳優で舞踏家、演出家です。
麿 赤兒(まろ あかじ、本名:大森 宏[1]、1943年2月23日 - )は、日本の俳優、舞踏家、演出家。暗黒舞踏集団・大駱駝艦主宰。所属事務所は同傘下の芸能事務所・キャメルアーツ。
父は海軍大佐の大森潤一(海兵54期卒)。長男は映画監督の大森立嗣、次男は俳優の大森南朋。
引用元:Wikipedia
父親麿赤兒さんは舞台や舞踏、映画やドラマなど多数出演し、怪優として活躍しています。
兄の立嗣さんが監督を務めている『まほろ駅前多田便利軒』シリーズに出演しており、大森南朋さんと親子共演もしているようです。
父親のエピソード
父親の麿赤兒さんと大森南朋さんは母親と離婚後離れて暮らしていました。
兄の立嗣さんはインタビューで「父親の役割は僕たちから見るとしていないような感じ」と話していて、麿赤兒さんはよく稽古場で寝泊まりしていたようなので離婚前でもあまり家にいなかったようです。
しかし、役者にスカウトしたり、一緒に共演をしたりしていて幼少期の頃はわかりませんが大人になり良い親子関係を築いているようです。
大森南朋の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:小林桃枝
母親の小林桃枝さんは、父親の3つ下との事なので、1946年くらいだと思われます。
母親の職業は元喫茶店アイドル的存在女王ダダ
母親の職業は、若い頃新宿にある風月堂という喫茶店働いていたようです。
両親は、俳優麿赤児(79)と母の桃枝さん
。麿は文化人の集まることで知られた新宿の喫茶「風月堂」で、「ダダ」の愛称で有名だった常連の桃枝さんと出会った。番組では、個性派俳優の麿が演技にのめり込んでけいこ場に泊まり込むことも多かったことや、桃枝さんが新宿で「ダダ」というバーを経営しながら、大森と、その兄で映画監督の大森立嗣氏を育てたエピソードなどが紹介された。引用元:日刊スポーツ
風月堂では、アイドル的存在だったそうで、『女王ダダ』と有名と呼ばれていました。
『ダダ』とは、秩序や常識を否定する芸術運動を意味する『ダダイズム』からきているようです。
この風月堂で麿赤兒さんと出会い結婚されています。
23歳の時には新宿3丁目の『ダダ』というバーを開店しているようです。
母親のエピソード
母親の小林桃枝さんは『ダダ』と言われるだけあり、兄の立嗣さんがインタビューで「近所の不良みたいな子たちに寛容。
そういう子たちとは普通、付き合うなと言うんですけど、『そういう子たちをむしろ呼びなさいよ』という感じがあった」と話しており、常識にとらわれない一面が見えます。
大森南朋さんの芸能活動に対して喜んでいるようで、近所の酒屋で「うちの息子がサントリーのCMにでるのよ」と得意げに話していたようです。
大森南朋の兄はどんな人?
兄のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:Instagram
名前:大森立嗣
生年月日:1970年9月4日
年齢:54歳
身長:172cm
職業:映画監督・俳優
学歴:駒澤大学文学部社会学科卒業
兄の職業は映画監督と俳優
兄の立嗣さんは父親の影響で高校生までは映画監督などには興味がありませんでした。
大学で偶然入った『8ミリ同好会』で映画に興味を持ち始め、自主映画を作り始めたようです。
大学卒業後は俳優として活動し、その後様々な作品の助監督を務めました。
兄のエピソード
兄の立嗣さんの映画には『まほろ駅前多田便利軒』以外にもいくつか作品に出演しています。
さらに縦嗣さんが監督を務めた映画『ぼっちゃん』では大森南朋さんがプロデューサーを務め、兄弟で一緒の映画を製作しています。
自身の映画に弟を出演させたり、時には撮影現場へ遊びに来たりしているようで兄弟仲は良さそうですね。