佐々木麟太郎の家族構成！父親は野球部監督！母親や兄弟についても調査！

花巻東高校の高校球児として歴代最多ホームラン140本を記録し、アメリカのスタンフォード大学でも活躍している佐々木麟太郎（ささき　りんたろう）さん。

そんな佐々木麟太郎さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。

この記事では佐々木麟太郎さんの家族構成や両親について紹介していきます。

佐々木麟太郎の家族構成図

佐々木麟太郎は４人家族

佐々木麟太郎さんは、４人家族です。

ご両親と兄妹２人という家族構成です。

佐々木麟太郎さんは２人兄妹の長男なんですね。

佐々木麟太郎の実家は岩手県北上市

画像引用元：日テレNEWS　NNN

佐々木麟太郎さんは、岩手県北上市で育ちました。

小学校から江釣子ジュニアスポーツ少年団で野球をしていました。

休みは、妹の秋羽さんとキャッチボールや練習をしていたそうです。

その後、秋羽さんと一緒に中学時代は大谷翔平選手の父である大谷徹さんが監督をしている金ヶ崎リトルシニアにてプレーしていました。

中学時代はなんと、生徒会長を務めていたそうです！

高校では父である佐々木洋さんがいる花巻東高校に進学し、野球のセンスを磨いていきました。

甲子園にも出場し、高校野球で歴代最多ホームラン140本を記録し「大谷選手の次に来ている選手」「怪物」といわれるくらいの実力者になりました。

アメリカのスタンフォード大学からスカウトされ、スタンフォード大学に進学しています！

佐々木麟太郎の父親はどんな人？

父親のプロフィールや顔画像は？

画像引用元：日テレNWES　NNN

父親の職業は花巻東高校の教師兼野球部監督

父親の職業は、花巻東高校の教師です。

佐々木洋さんは、花巻東高校の採用試験において「自分が岩手県の野球を変える」と言って採用されたそうです。

しかし、赴任して１年目はバトミントン部、その次は女子ソフトボール部の顧問だったそうです。

赴任して３年目（2002年）の秋に、ようやく野球部顧問へと就任します。

「第12回日本スポーツ学会大賞」に、エンゼルス大谷翔平投手（27）とマリナーズ菊池雄星投手（30）、2人の花巻東時代の恩師である同校の佐々木洋監督（46）の3人を選出した。

引用元：日刊スポーツ

ちなみに佐々木洋さんは、社会・日本史が担当教科だそうです。

花巻東高校といえば、大谷翔平選手・菊池雄星選手など多くのプロ野球選手を輩出している学校ですよね！

父親のエピソード

当時、佐々木麟太郎さんを父の佐々木洋さんは花巻東高校ではない別の高校の野球部に進学するよう勧めたそうです。

ただ佐々木麟太郎さんは、菊池雄星選手や大谷翔平選手などの数多くのプロ野球選手の活躍を見ていたのでしょう。

「花巻東高校しか考えてない」と思っていたそうです。

そんなときに大谷翔平選手の父である大谷徹さんが佐々木洋さんの元を訪れ、「ウチの麟太郎を何とか見てもらいないですか？入れていただけませんか？」といったそうです。

監督と選手という立場になるため、いろいろやりにくいところもあったのでしょうね。

ですが、この件がなければ「花巻東高校の佐々木麟太郎選手」は生まれませんでした！

また佐々木麟太郎さんのスタンフォード大学への進学の決め手について、父である佐々木洋さんは息子の佐々木麟太郎さんとともに大学選びをしていたそうです。

その時、スタンフォード大学の野球部監督であるデービッド・エスカーさんから「父親のように預かりたい。彼の人生に寄り添って次のステージにいけるように」とサポートのメッセージが届いたそうです。

この時には、まだ日本のプロ野球や日本の大学進学の選択肢もあったそうですが、NPBやMLBへの指名を受けられるということやそのほかの可能性においてアメリカへの進学をしたほうが広がるのでは？と思ったそうです。

スタンフォード大への進学の決め手を問われると、スタンフォード大野球部監督からの「父親のように預かっていきたい。彼の人生に寄り添って次のステージにいけるように」というサポートのメッセージが心に響いたことをあげました。

引用元：Yahoo!ニュース

しっかりと、息子さんの将来を真剣に考えたのでしょうね。

監督と選手だったため、仲は大丈夫なのか？と思うかもしれません。

ですが、佐々木麟太郎さんは父の日に自身のインスタグラムにて佐々木洋さんの写真とともに「Happy　Father’s Day」と投稿しています。

きっと、父の佐々木洋さんに感謝と尊敬の念を抱いて送ったのでしょうね！

監督と選手という立場であった二人ですが、とても親子関係も良好そうです！

佐々木麟太郎の母親はどんな人？

母親のプロフィールや顔画像は？

画像：イメージ画像

母親の職業は専業主婦？

母親の職業は、一般人のため見つけることができませんでした。

ただ恐らくになりますが、専業主婦ではないかと考えられます。

その理由が、佐々木麟太郎さんと妹の秋羽さんのクラブの送り迎えです。

小学校と中学校、また高校での試合の応援にも行っているとのことでした。

夫や子供たちの野球中心の生活を支えるために、様々なサポートをしているのではないでしょうか？

母親のエピソード

佐々木麟太郎と母の玲香さんのエピソードは、探してみましたが見つけることができませんでした。

ですが、きっと野球を頑張る息子や娘を１番に応援している存在であるでしょうね！

佐々木麟太郎の妹はどんな人？

妹のプロフィールや顔画像は？

画像引用元：日刊スポーツ

妹のエピソード

妹の秋羽さんの野球を始めるきっかけは、父の佐々木洋さんと兄の佐々木麟太郎さんです。

麟太郎さんが楽しく野球をしている姿を見て、「自分もしたい」となったそうです。

高校で女子硬式野球で、青春を満喫しています。

秋羽さんは、兄の佐々木麟太郎さんのことを下記の通りにコメントしています。

「あまり自分からは言いたくないけど、やはりすごいなと思います。尊敬している気持ちはあります。まだまだ及ばないけど、負けたくない気持ちはあります。唯一、勝っているのは足だと思う。そこは負けたくない」

引用元：スポーツ報知

足で勝っているというのも、すごいことですね。

同じ野球をしている同士なので、少しだけライバルという関係なのでしょうか。

けれど、秋羽さんは卒業しアメリカのスタンフォード大学に行った兄佐々木麟太郎さんを見送った後、下記のようにコメントをしています。

今回、初めて離れてしまうし、国も違う。そのうち寂しいと思うかもしれないですね。でも、今はただ応援するだけです

（中略）

「一緒にいろんな話をして。バッティングも教えてもらいました。本当、友達みたいなんです」

引用：日刊スポーツ

英語が好きで、秋羽さんは現在特別進学コースで勉強しているそうです。

アメリカのスタンフォード大学に行った兄を羨む部分もあり、かわいらしいですね。

「兄のように、勉強と野球を両立できるように。自分もまけないように頑張りたい」そう話していました。

兄を見習って、兄妹仲もとても良いようですね！