参政党所属の参議院議員として活動している梅村みずほ(うめむら みずほ)さん。
そんな梅村みずほさんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では梅村みずほさんの家族構成や両親について紹介していきます。
梅村みずほの家族構成図

梅村みずほは4人家族
梅村みずほさんは、4人家族です。
父親:梅村勝(かつ)
母親
姉
梅村みずほ
ご両親と姉という家族構成です。
梅村みずほさんは2人姉妹の末っ子なんですね。
梅村みずほの実家は愛知県名古屋市
画像引用元:X
梅村みずほさんは、愛知県名古屋市で育ちました。
父親は大手損害保険会社の営業職として各地を転勤し、母親は専業主婦として家庭を支えていたため、幼少期は転居を繰り返しながら育ったとのこと。
こうした環境の中で、梅村さんは人との関わりや言葉の影響力に強い関心を持つようになります。
高校卒業後は立命館大学文学部に進学し、人文分野を中心に学びました。
大学卒業後は旅行会社に就職し営業職を経験しますが、その後メディアの仕事に携わるようになり、フリーアナウンサーとしてラジオやテレビで活動します。
また、話し方教室の運営なども行い、「伝える力」を軸にしたキャリアを積み重ねていきました。
そこで、平日の昼間に女性経営者などに「話す技術」を教える講師業を仕事のメインとして起業することにしました。
引用元:梅村みずほ サイト
結婚・出産を経て、子育てや社会制度への問題意識を強めたことが、政治への関心につながったそうです。
そして2019年、参議院議員選挙の大阪選挙区に日本維新の会から出馬し、初当選。
現在は国会議員として、自身の経験をもとに社会課題に向き合う政治活動を続けています。
梅村みずほの父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:Instagram
名前:梅村勝
生年月日:1945年?
享年:73歳(推定)
職業:保険会社の営業マン
梅村みずほさんの父親は、2018年に他界されています。
父親の職業は保険会社の営業マン
父親の職業は、保険会社の営業マンです。
実は、私の亡き父は大手損保の営業マンでございました。
引用元:国会審議映像検索システム
梅村さんの父親は、保険会社の営業職として家庭を支えていました。
父親は仕事中心の生活を送り、家庭でも厳しさと責任感を持つ存在だったとのこと。
梅村さん自身、後年になってから、子どもの頃に見ていた父の仕事が、社会への関心につながっていたと振り返っています。
また、父親はすでに他界していますが、その生き方や働く姿は、今も梅村さんの価値観に影響を与え続けているようです。
国会での発言の中でも、父親が保険会社の営業マンだったことに触れ、当時の経験が現在の政策意識につながっていることを語っています。
父の存在は、梅村さんが政治家として活動するうえでも、大きな影響を与えているようですね!
父親のエピソード
梅村みずほさんの父親は、がんを患い、闘病の末に亡くなりました。
余命は半年と告げられていましたが、結果的にはその後およそ一年間、生き抜いたそうです。
その間、母親と姉、そして梅村さんの3人で介護を続けていたとのこと。
梅村さん自身も子育てと介護が重なる「ダブルケア」の状態で、仕事や育児の合間を縫って、最終の新幹線で実家に向かうこともありました。
そして、最期が近づいた頃、当時5歳だった梅村さんの息子が父親に対して「人生で一番良かったことは何ですか」と尋ねたそうです。
その瞬間の出来事を梅村さんはこのように語られていました。
父は、右手の人差し指で母を指し、左手の人差し指で父自身を指しました。そして、人差し指同士をクロスさせました。それを見て、母は堰を切ったように泣き出したんです。ふたりが一緒になれたことを、父は臨終の間際に、人生で一番良かったことに挙げたのです。
引用元:梅村みずほ サイト
家族としての形は決して順風満帆ではありませんでしたが、その瞬間、もう一度家族として心がつながったように感じられたといいます。
最後に家族の暖かい時間を過ごせたことは、とてもよかったですよね。
梅村みずほの母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:Instagram
名前:非公表
年齢:非公表
職業:専業主婦
母親は専業主婦
母親は専業主婦です。
専業主婦の母は、お盆やお正月は長男の嫁として、実家に帰れば親戚のドンチャン騒ぎを台所仕事で支えていました。
引用元:梅村みずほ サイト
梅村さんの母親は、毎日の家事や子育てを担い、家族が安心して暮らせる環境を整えることを大切にしていたそうです。
父親が病気になった際も、看病や生活面のサポートを一手に引き受け、家族をまとめる存在だったとのこと。
表に出ることは少なくても、家庭を守り続けてきた母親の姿は、梅村さんの価値観や考え方に少なからず影響を与えているようです。
専業主婦として積み重ねてきた日々が、家族の支えになっていたことが伝わってきますよね!
母親のエピソード
梅村みずほさんの母親は、家庭の幸せを強く願う中で、宗教に心の拠りどころを求めるようになったといいます。
父からどこか大切にされない苦しさを抱えた母は、ある宗教に光を見出しました。私が小学校5年生くらいのときです。
引用元:梅村みずほ サイト
家族を大切に思う気持ちがあったからこそ、より良い家庭を築きたいという思いが強かったのかもしれません。
ただ、その選択がきっかけとなり、家族の関係は少しずつ歪んでいったとのこと。
母親自身は悪意があったわけではなく、「家族のため」という思いが根底にあったものの、結果として家庭内に溝が生まれてしまった部分もあったようです。
それでも、母親は最後まで家族と向き合い続け、父親の闘病中も中心となって支え続けました。
宗教をめぐる問題は決して単純ではなく、梅村さん自身も身近で体験したこの経験を通して、家族や社会の複雑な関係性について深く考えるようになったといいます。
こうした経験は、のちに社会や政策について考えるうえでも、梅村さんの原点の一つになっているのかもしれませんね。
梅村みずほの姉はどんな人?
姉のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:Instagram
名前:非公表
生年月日:1976年?
年齢:49歳(推定)
職業:非公表
姉のエピソード
梅村さんは、姉についてのエピソードをあまり多くは語られていません。
ですが、姉は母親に影響され、宗教に関わるようになっていったそうです。
父も最初こそ関心を持っていませんでしたが、気づいたときには母と姉は教義に肩まで浸かりきっていました。
引用元:梅村みずほ サイト
父親がその変化に気づいたときには、姉はすでに深く関わっており、家庭の空気は以前とは違うものになっていたとのこと。
価値観の違いが生む距離感は避けられませんが、それをどう受け止めていくかで、家族のあり方も変わってくるのかもしれませんね。
