高いレシーブ技術を武器にリベロとして活躍し、『守護神』の二つ名を持つ山本智大(やまもと ともひろ)さん。
そんな山本智大さんベストリベロ賞を受賞するほど優秀な選手として知られていますが、これまでにどんな環境で育ったのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、山本智大さんの父親や母親、兄弟について詳しく調査していきます。
山本智大の家族構成
山本智大の家族構成
画像引用元:PANTHERS
山本智大さんの家族構成は、両親と2人兄弟の4人家族です。
・父親:山本忠文(やまもと ただふみ)
・母親:山本伸子(やまもと のぶこ)
・長男:山本貴大(やまもと たかひろ)
・次男:山本智大(やまもと ともひろ)
山本智大さんは1994年11月5日に、北海道江別市に誕生しました。
そんな山本智大さんは兄がクラブチームでバレーボールをしていたことがきっかけで、小学1年生で競技を始めるようになったといいます。
中学時代にはアタッカーとして活躍していたといいますが、身長が伸び悩むようになったことから父親にリベロへの転向を勧められたことで、ポジションを変更したそうです。
その後はリベロの練習に励んだことにより高い技術力を身に着け、2019年には日本代表選手に選出。
さらに2024年の『V.LEAGUE DIVISION1 MEN』ではベストリベロ賞も受賞し、守護神の名の通りの実力を発揮して活躍しています。
山本智大の父親はバレーボールの監督?母親は選手として活躍していた?
父親はバレーボールの監督
画像引用元:NHK
続いて山本智大さんの父親について調査した結果、バレーボールの監督として活躍していることが分かりました。
生年月日:1960年生まれ
年齢:64歳(推定)
山本智大さんの父親の名前は、山本忠文さんです。
そんな父・忠文さんは大学卒業後、北海道にある中学校に教師として勤務し、バレーボール部で監督として長年指導してきたといいます。
監督歴も20年以上と非常に長いうえ、当時監督をしていたバレーボール部を全国優勝させるほどの指導力を持っており、指導者として非常に高い実力であることが伺えますね。
山本智大さんもそんな父・忠文さんが勤務する北海道立恵庭中学校へ転校し、直接指導を受けていたそうです。
山本智大さんとしては、父親としても指導者としても信頼を置いていたのかもしれません。
母親はバレーボール経験者
画像引用元:NHK
次に山本智大さんの母親について調査したところ、バレーボール経験者であることが分かりました。
生年月日:1970年生まれ(推定)
年齢:54歳(推定)
山本智大さんの母親の名前は、山本伸子さんです。
そんな母・伸子さんは一般人であるため、現在どんな職に就いているのかについては確認できませんでした。
しかし母・伸子さんはバレーボール好きという一面を持っているほか、ママさんバレーをしていたといいます。
母・伸子さん(51)もママさんバレー選手。
引用元:スポーツ報知
そのため父・忠文さんとは違い、選手としてバレーボールに関わっていたことが分かりました。
指導者の父親と選手の母親がいたからこそ、山本智大さんはよりバレーボールへの理解を深めることが出来たのかもしれませんね。
山本智大の兄弟は兄が1人!
兄が1人いる
画像引用元:Godiamoci la vita!
続いて山本智大さんの兄弟について調査した結果、兄が1人いることが分かりました。
生年月日:1992年生まれ(推定)
年齢:32歳
山本智大さんの兄の名前は、山本貴大さんです。
そんな兄・貴大さんも元々バレーボール選手として活躍していたそうで、小学2年生からバレーボールを始めたといいます。
また、ポジションはセッターを務めており、チームの司令塔として引っ張っていたことが伺えますね。
社会人バレーもしていたというものの、現在は地元である北海道の恵庭中学校で教師として勤務し、バレー部の監督として指導しているそうです。
まさに父親と同様の道を歩んでいる兄・貴大さんですが、山本智大さんは地元に帰った際には、兄が監督しているバレー部の子供達と一緒に練習を受けていることも明かされています。
このことからも兄弟間の仲がとても良好であることが良く分かりますね。